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玉田好希の「お金のホームドクター」

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  • Vol.3 何故保険屋さんがライフプラン?

    2008年04月26日  「何のために保険に入るの?」という質問をしますと、「万が一の時に困らないため」にという人が殆どです。では、具体的に何に困るのでしょうか?例えば、マイホームがほしい、親に何かあった時に子どもに大学進学を諦めさせたくない等、具体的な望みや想いがあるはずです。自分たち(ご夫婦)の価値観を明確にすることから始めます。夢と目標は違うもので、夢は思い浮かべるものですが、目標は手にするものです。そのためには先ずプランを立てることが必要です。
      そして、そのプランを実行する事が一番重要となります。将来したい事が具体化すると、そのためにはどのくらいのお金が必要か判ります。そのお金をどうやって遣り繰りするか?これをプランニングするのがライフプランとなります。
     「3年後に教育費がこれだけ必要ですが、今からこうすれば大丈夫です。」あるいは「5年後、住宅ローンの繰上返済をするためには、このペースで貯金をしましょう。」と具体的にアドバイスします。ライフプランは保険に加入するためだけにやるものではありません。
     オーダーメイドでお金の貯め方、使い方を企画するのが私の仕事です。節約ばかりしてお金を貯めるのは、お金と同時にストレスも溜まります。貯蓄の金額や時期を知ることで、無理の無い生活が送れる事になります。保険は困らないようにするためだけのものではなく、万が一の場合にも、家族に対する想いや希望通りの夢を実現させるための手段なのです。
     最近、保険屋さんがライフプランと言う言葉を使われるケースが増えています。万が一の時の必要な保障額を算出するために行うことが多いようです。万が一の話だけでなく、「生きていくためにはどうしたらいいか」をアドバイスしてくれる人とお付き合いして下さい。

    ■ 近況・・「FPの家に住みました」
     三月に引越しをしました。勿論、FPの家でお世話になりました。住んでみて感じた事は、「なんて快適なんだろう」この一言です。この夏24時間エアコンを稼動させましたが、従来のマンションに住んでいた時と電気代が同じ程度です。一番の驚きは、「妻のアトピーが治った」ようで、「お肌がつるつる」になっています。今まで多くの方の「FPの家の建築時の資金計画のお手伝い」をしてきましたが、漸く、私も理想の家に住めました。

Profile 玉田 好希(たまだ よしき)

昭和39年8月22日生まれ。京都市出身、妻・長女・長男の4人家族。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員(AFP)。妻とは中学校からの縁。尾野工務店の尾野早映子は小学校の同級生。1987年大学卒業後、株式会社住友銀行に入行。個人取引から上場企業取引まで経験。1999年アクサ生命保険株式会社に転職。アクサ生命保険では2年連続でNO.1の営業成績を収める。お客様のライフプランの設計は、その数1000人を超える。特に住宅購入の際に受ける相談が多く、住宅取得時の資金計画やローンの組み方・贈与、税金についてのアドバイスは勿論のこと、お客様と一緒に銀行と交渉し有利な条件を引き出すことまでも行っている。元銀行マンならではの銀行の表・裏まで熟知しているがゆえに為せる業。 現在は、お客様からの紹介だけで仕事をしている。「玉田の話を聞かせてあげてほしい」と言われれば、全国何処にでも出向いている。